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正月3が日が終わりました。

三が日が終わり、やっと一息??
明日からもご祈祷はございます。
徐々に正月仕様から通常モードに戻していきたいところですが、きっと明日もバタバタすることでしょう。ありがたいことですが^^
今日みたいな天気なら言うことなしなのですが、はてさて。

そういえば、7年前の明日、父親が亡くなりました。
早いもので、もう7年です。
明日の午後7時からの近くの塾の合格祈願が父親が最後まで奉仕できなかった御祈願です。
毎年のことながら、感慨深いものがあります。
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弓馬術礼法小笠原教場の機関紙「糾方」

弓馬術礼法小笠原教場の機関紙「糾方」を頂きましたので読んでいます。
中々興味深い記事が多いですが、その中で心に残った言葉をいくつか紹介したいと思います。
尚、「 」が引用部分です。

「世間に対し、次代を担う若者を指導する授業において、その指導者の不適切な態度や間違った礼法が伝えられたことを、大変憂いております。」


「伝えられてきた技をその通りに行う。これが流派が流派である所以です。」


「伝統文化を行うには、必ず伝統工芸の力が必要で、職人の方々が作ってくださった物を大切に使っていくというのが、それを使う者に求められることだと考えています。」


「(伝統文化を)長く続ける秘訣は『一つは時代に合わせて変えること』もう一つは『跡継ぎをその気にさせること』」(少し間を省略しています)


「基本にあるものは変えない。でも基本さえわかっていれば、枝葉末節は時代によって変わって良いと思っています。」


 小笠原流と神道とは同じように古い伝統を守り伝えていると言う点で似ている処が多いと思います。
したがいまして、共感する処も多く、参考になる考え方や取り組み方も非常に多いです。
 一つ一つ見ていきますと、一つ目は私自身もよくない意味で体験したことがあります。
 伊勢の神宮においてお正月に実習を行っている時でした。その時私は知らなかったのですが、年末のテレビの特番である有名な占い師が「女性は神社にお参りをする際に柏手の音を鳴らしてはいけない」と言ったそうです。世間にも影響がある彼女が言ったことにより、「テレビで言っていましたけど本当ですか?」といった質問が非常に多かったです。私は最初は知らなかったのですが、あまりに何回も聞かれるので、理由を尋ねたところ、「テレビで言ったいた」という上記の理由を得ることが出来ました。音を鳴らさない柏手とは「しのびて」といい、お通夜や告別式など故人に対して行うことであり、男女差はないのです。
 他にも、学校で捏造の自虐史観を教え込んだり、入試に出したりして日本人の誇りをなくそうという動きにも悲しいものがあります。

 二つ目は神道では神社に伝わる祭儀や作法等に当たると思います。
 これも、同じであり、代々神様に対して行ってきたお祭り事を今の時代の感覚だけで変えるのはどうかということです。祭礼日にも同じことが言えます。昔は地域の氏神様の祭礼日は付近の学校は休みになり、みんなでお祭りに参加していたと言います。ところが、その習慣は「神道を憎し」とする諸団体によって完全に潰されてしまいました。さらにはその日であることに意味のあった祝日まで変わっている始末です。

 三つ目は伝統文化に係る全ての事柄につながることと思います。
 たとえば、どのような素晴らしい職人さんがおられたとしても、その職人さんが作られたものを誰も買わなければ、その職人さんの技は失われてしまいます。だからと言って、少しでも汚れたり、壊れたりしたからといって、新しいものを注文していくのは日本人の心にはなじまないと思います。伝わっているものを大事に使い、壊れても修理して大事に使う。九十九神という考えが出来るくらいですので日本人は昔からそのような考えであったはずです。「もったいない」ではないですが現代の我々が思い出す必要があるのではないでしょうか。
 また、修繕にしても元々の物を作るくらいの技量が無ければきちんとしたものはできません。物を大事に使い、いざ新調する場合は本物を選ぶ。そういった考えがものづくり日本を支えてきたのではないでしょうか。

 四つ目です。
 先に「その通りに行うことが大事」と書きましたが、本質を外れて形だけを維持するだけでは廃れてしまいます。「本当に変えてはいけない処」を変えないために、変わる必要はあると思います。歌舞伎座の改修が終わりましたが、そこにはこの考えが貫かれているようです。歌舞伎という大事な魂を変えないために、客席の作りやお金の集め方を以前とは変えているようです。批判もあるでしょうが大事なことと思います。これは五つ目にもあてはまりますね。
 次に跡継ぎの問題ですが、これは大事なことです。親子や一族で継承することに批判もあるでしょう。たしかに慣れ合いや情だけで継いでいくとすればその文化はいずれは廃れてしまいます。しかしながら、物心ついたときからその空気に慣れ親しんでいるという非常に大きなメリットを忘れてはいけません。また、使命感をもって取り組む時もバックボーンがあれば頑張れるものです。そういう意味では、親子の跡継ぎというのも悪くはないと思います。
 私も父親から「跡を継げ」と言われたことはありませんが、小学生の高学年の時には継ぐことに違和感はありませんでしたし、休みの日にお宮のお手伝いをすることに何も疑問を持ちませんでした。私も子供にはこういった教育をしたいものです。

 最後です。これは祭式講習で実感をいたしました。この研修ではお祭りにご奉仕する際の立ち振る舞いに係る全ての所作や、装束の着け方等を改めて勉強し、決まり事を再確認する場になります。普段の社務においてはどうしても我流になりがちであり、こういった場で調整しなければどんどん元々の形から変わっていってしまいます。
 また、新たに決まったり変わったりすることがありますので、それを学ぶ場でもあります。
 しかしながら、全てを厳格にしていたのではいけない場合も当然出てきます。足が悪い人に「正座をすることが本義であるので、正座をせよ」というのはあまりに理不尽であります。他にも色々な例があると思いますが、本質である「神様に誠を捧げる」という点に曇りがなければ枝葉末節は変わってもよいと思います。ただし、少し気をつければ出来るのに言い訳をしてしないという事は「神様に誠を捧げていない」ことになりますので良くはないです。一般の人もお参りの際の服装など気をつけることが出来ることは実践された方がよろしいと思います。



長々と書いてまいりましたが、どういった所作が美しいかという答えの一つが礼法の所作にあると思います。
それを感じる機会は結構あります。小笠原流の方々も色々なところで奉納行事をされています。
当宮においても、6月2日に奉納いただけます。
皆様、一度ご体験あれ。

本日より社頭でも義援金の受け付けをスタートしました。
下記がその趣意書です。

東北地方太平洋沖地震被災地への災害復興募金の募集
3月11日に発生したM9という、我が国での観測史上最大の地震及び大津波により、東日本を中心に広範囲に亘り多大な被害が生じております。
被害者各位に対しまして衷心よりお見舞いを申し上げます。
特に、太平洋沿岸の市町村では壊滅的な被害を受け、未だ電話通信も叶わず、被災状況すら確認できない地域もありますが、各報道機関の情報から推察しますと、原子力発電所の事故も重なり、現状よりさらなる被害が想定されます。
つきましては、早急なる災害対策を講ずる方途として、下記の募集要項を以て義援金を募る事となりましたので、ご協力をお願い致します。




・目  的 地震及び津波による被災より、被災された方々
が速やかなる災害復旧に対応できるよう、義援
金を贈呈する事を目的とする
・募集方法 ①神社庁を通じて行う
      ②神社庁は産経新聞社を通じて被災地へ届ける
以上
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